代表紹介

〜医療者の目線から安心を提供する〜

医療は、未だ地域による医療格差があり、受けたい診療が受けられないのが現状です。このことにより、患者はどこに相談すればよいかさえ困り、医療者は、懸命に働き声をあげる余裕さえないのです。

シャイニングの設立は、病院は来院者しかサポートできないが、医療者の立場で、医療者・患者共に、多くの支援ができるシステムを構築したい想いからできました。

これからは、一人一人の個別のサポートが必要になってきます。

個々の状況を理解し、各分野の専門家がトリアージ=選択の手段を提供し心身ともに質の高い安心した生活を見守り、医療における課題を解消するべく、医療・企業・自治体を繋ぐのがシャイニングのミッションです。

代表取締役 小山内 夕乃

 

〜PROFILE〜

看護師、助産師の資格を持ち、医療機関での勤務の中、医師不足や産婦人科閉鎖の医療過疎の現状に医療は、病院だけではなく、公官庁や企業、患者も含めて総合的なサポートが必要と考え起業する。その後、札幌市のトリアージの仕組みを確立。

総務省と岐阜大学、札幌市と連携したICT事業。厚生労働省と北海道大学・札幌医大、旭川医大の研究のサポート、経産省では、どこでもMY病院の専門委員として、講演。福島の健康レコードの作成に北里大学、NEC、NTTデータとのプロジェクトのサポート、総務省の調査研究等、大学・企業・公官庁のプロジェクトの支援を行う。

医療現場の現状を踏まえたプロジェクトのサポートは、あるべき姿をしっかり捉えたものだと評価が高い。

学歴 北海道大学 医療技術短期大学 専攻科助産師特別専攻卒業(現在、北海道大学医学部保健学科)
職歴 医療法人社団 日鋼記念病院済生会 小樽北生病院
市立小樽病院
資格 看護師・助産師・受胎調整実施指導員

 

主要メディア・実績〜

 

〜執筆〜

  • 【医学書院】産婦人科救急コーディネーター
  • 【日本総研】トリアージのポイント (隔月/月刊 トリアージ)
  • 【看護】私の仕事2010 マネジメントの流儀編 (2010年9月号)
  • 【助産雑誌】産婦人科救急医療コーディネーターの現場から (産婦人科救急医療コーディネーター事業の取り組み)[医学書院]
  • 【助産雑誌】63(10), 892-894, 2009-10[医学書院]

 

〜取材〜

<テレビ局>
NHK、UHB北海道文化放送、STV札幌テレビ(産婦人科救急事業・震災時の妊婦と乳児の対応)

<雑誌>
クオリタス:Qualitas vol.5(October 2―Business Curation Magazin 質を感じさせる人。 大型本 – 2014/10

<新聞>
北海道新聞、日経新聞(新聞・会報誌)、室蘭民報
ジャパンタイムズ:Japan Times next era CEOs 2012 (アジアを担う次世代のCEO100選)

 

〜講演〜


【経産省】
国際モダンホスピタル:2012年7月3日ITフォーラム(2)『震災を考えた医療情報ネットワーク』(C-8) 「東日本大震災での産婦人科メール相談を実施して」 (株)シャイニング 代表取締役 小山内夕乃氏

【日本救急医会】
救急相談電話の効果的運営への試み / 著者:小山内かおり (シャイニング)、小倉真治 (岐阜大 大学院)
資料名:日本救急医学会雑誌 巻:21 号:8 ページ:419 発行年:2010年08月15日

【札幌市立大学】
助産師における可能性について / 講演

 

〜学会発表〜


【日本救急臨床学会/日本母性衛生学会】
・O-169(N) 周産期救急におけるテレフォントリアージの試み / 小山内夕乃1
・日本臨床救急医学会雑誌 14(2): 271 -271 2011/1株式会社 シャイニング


【日本母性衛生学会】
・O2-060 東日本大震災から考える妊婦および乳児への災害対策検討[リスクマネージメントI,一般口演,第52回日本母性衛生学会総会]
・母性衛生 52(3), 184, 2011-09[日本母性衛生学会]