Shining AI Solutions Pte Limited(Singapore)

シンガポールにおける国際プロジェクト

2019年、弊社は、シンガポールの現地法人であるShining AI Solutions Pte Ltdを設立しました。

このシンガポール展開で、医療・ヘルスケアデータを用いたAIとビックデータによるトリアージシステムの特許出願をPTCへ移行し、順次各国の特許取得を目指しています。

このシステムは、シンガポール政府の補助として、AIシンガポールとシンガポール国立大学の支援による開発が行われます。

このシンガポール法人の役割は、

  1. IPOSを活用し特許取得を迅速化。
  2. 国際的なシャイニングプラットフォームの構築。
  3. 多言語化を行い、セキュリティを担保した国内外サービスを受けられる国際的なのライフコースデータベースを完成。
  4. シンガポール政府の金融支援とNUSの協力を得てAI開発トリアージの事業化。
  5. 56ケ国で活躍する米国ENAとも連携しトリアージを国際展開。

上記のプロジェクトが進行しております。

このプロジェクトを推進するためのスペシャリストを顧問に招いて進めております。

ご紹介

Chang Chieh Hang 教授
シンガポール国立大学教授
シンガポール科学技術研究庁
Agency for Science,Technology and Research
(A*STAR)ファウンダー副会長

 

主な経歴
現在、    シンガポール国立大学 Institute for Engineering Leadership 所長・教授    
2007~2016年、シンガポール国立大学エンジニアリング&テクノロジーマネジメント学科

2001~2003年、シンガポール科学技術研究院副議長
1977~2000年、シンガポール国立大学、工学部電気工学科長、
1994~2000年、シンガポール国立大学、副学長。
1974~1977年、Shell Eastern Petroleum Company(シンガポール)とShell International
Petroleum Company(オランダ)のコンピュータおよびシステム技術者として勤務。
公的機関
1991年~1999年、シンガポール国家科学技術委員会の創設副会長に任命され、シンガポー
ルの産業界のために国内の研究機関やセンターを設立する。
2001年~2009年、シンガポール知的財産局の創設会長を務めた。
2002年~2006年、シンガポールIPアカデミーの創設会長を務めた。
民間企業
MMI Holdings Ltd、Advanpack Solutions Pte Ltd、Trek2000 Int’l LtdおよびIntegrated Plastics
Technology Limitedの理事であった。
現在、Amplus Communication Pte Ltd、Ampere Vehicles Pte Ltd、Dou Yee Enterprises(S)Pte
Ltd.の非執行取締役会長であり、Trendlines Group Ltdの取締役でもあり、イノベーションに
基づく医療と農業技術に投資し、インキュベートを行う。革新的技術分野において、彼の
技術と経営の専門知識を駆使して、AIと3D印刷の分野で多くの中小企業や新興企業の顧問
も務めている。
学歴・褒章
1970年、シンガポール大学で電気工学のファーストクラスの優等学位を卒業。
その後ロイヤル・コミッションの海外奨学金のもと、ワーウィック大学で学び、博士号を
取得。
1998年、米国電気電子学会フェロー、英国工科大学ロイヤルアカデミーの外国人メンバー
に選出。
1998年、シンガポール政府行政勲章(金)
2000年、国家科学技術勲章を受賞。
2004年、IES / IEEE Medal of Excellenceを受賞。
2008年、公共サービス勲章を受賞。


Hugh Mason
Cofounder & CEO, JFDI.Asia | Adjunct Associate Professor, NUS

Hughは、ベンチャー企業をリードし、スタートアップや企業を中心にイノベーションコミュニティを築く30年の成功を収めてきた起業家です。現在はJFDI(Joyful Frog Digital Innovation) Asiaの最高経営責任者、シンガポール国立大学の准教授。

ヒュー・メイソンは起業家、メンター、投資家です。イギリスで生まれ、現在はシンガポール永住者です。 2010年に、ヒューはJFDI. Asiaを設立しました。これは、大企業とアジアで新しいデジタルビジネスを創造する個々の起業家がリスクと報酬を共有するベンチャーパートナーです。 JFDIはそれ以来70以上の有望な初期段階の技術スタートアップ事業に対して300万ドル規模で支援し、そのポートフォリオは現在、6000万ドルを超えるまでになっています。その過程で、彼らは総計1500万米ドルを集め、300以上の雇用を創出しました。ヒューの学部、物理学の学位はGEC-Marconi Researchが後援し、そこで彼はデジタルレーダーを探索するプロジェクト、ホームオートメーションと電波伝送に取り組みました。彼はそれからBBCのゴールデンタイムで放送されるサイエンス番組,「明日の世界」のプロデューサーとして訓練されました。毎週800万人の視聴者がこの番組を視聴しました。

番組の制作にあたり、ヒューは視聴者が見たいと思う映像を提供しました。その後 ヒューは独立したテレビ制作事業を成功させ、150以上のドキュメンタリーをディスカバリーチャンネル、ナショナルジオグラフィック、その他多くの国際放送局に提供し、英国アカデミー賞の推薦を含む賞を受賞しました。 2001年、ヒューは投資顧問会社ペンブリッジパートナーズを共同設立し、マーケティング、メディア、テクノロジー業界に資金とアドバイスを提供しています。 ペンブリッジは5,000万米ドルを調達または直接投資しました。次の10年間で、ヒューは革新的な会社300以上を指導しました。ヒューは、定期的に講演を行い、総合的プロデューサーとして、200以上の国際的なイノベーションイベント、シンガポールライターズフェスティバルなどに貢献してきました。彼の最初の本、 “Brainfruit:Turning 東から西への現金への創造性」は、マーク・チョンとの共著で、2011年11月にマグロー・ヒルによって出版されました。